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自分のタイプを知ると楽になる!子育てに悩むママへ、自分を知るツールおススメ7選

sad woman touching cheek in studio
Photo by Maria Orlova on Pexels.com

子育てについて深く学ぶことになったのは、娘が年中・息子が1歳になったころ。

一人目育児の悩みから、さらに兄弟育児の困りごとも増えて…自分の余裕もなくなって。

NanoEnglish月田綾先生がスタートしたばかりの子育て連続講座で、脳科学、自己肯定感、愛情が伝わる子育て、とたくさんのことを学ばせていただきました。

その中で、「学んだのに、できない」という経験もたくさんしてきました。

せっかくの学びが、「自分は幸せな環境で育ってきたのになんでうまくできないんだろう?」という沼へ…


それをきっかけに、今度は自分自身の脳のクセ、そこからくる行動や思考などに目を向けるようになりました。

ここから私が体験したもの紹介していきます。

※あくまで私や私の身近な人が自分自身を知るために役立ったこと、という視点でご紹介しています。特にADHDやHSPに関しては医学的な診断名として書いているわけではありませんのでご理解ください。

インナーチャイルドの存在に気付く

子供よりまず自分を満たす、そんなことを考え始めたときに、綾先生の講座の中でおしえていただいたこちらの本をまず手に取りました。

過去にしてきた我慢、押し込めた気持ちが消化されておらず、そのときのネガティブな気持ちが今の夫や子どもとのコミュニケーションにおいても動き出すことがあるんです。

私の場合、あまり大きなものはでてこなかったものの、思い出したことひとつひとつを癒すことを心掛けています。

例えば、ひみつのアッコちゃんのコンパクトがほしかったのに買ってもらえなかったんだよね、とか。

こうして文字にするとめちゃくちゃ小さなことだけど、それでも30年覚えている!どこか根にもってるんですね。

ちょうどこのころ、娘がプリキュアのステッキがほしいと言い出したときに…思い出したんです。

「そんな一時的なもの、すぐ飽きるでしょ?」そんな風に理由をつけながら、どこか「私は買ってもらえなかった」と、インナーチャイルドが拗ねているような感じがしたんですね。

そして娘と自分のために、プリキュアのステッキを買いました。結果的には本当に一時的なもので、ある程度遊んだら飽きるのも事実。

でも過去の自分と、娘の気持ちを一緒に受け止めることができて満足した私でした。

まだまだ向き合うと出てくるかもしれませんね。

ADHDタイプ、ADHD脳について知る

同じころ、本屋さんでふと目にとまったこちらの本。

そのときは立ち読みでパラパラ…みていたら、「あ、私のことだ」と思うことばかり。

それ以来、ADHDに関する本を読み漁りました。

それまでも発達障害については少しは知っていたものの、自分の行動と結びつけたことがなかったため、自分にとってはかなり大きな気づきでした。

先日「パステルゾーン」という考え方についてこちらにつづりましたが、これに関してはまだまだ知りたいお伝えしたいこともたくさん。

こちらにも随時追加していこうと思います。

生まれ順性格からわかること

私自身は3人姉妹の末っ子育ち。

今長女と弟たちの様子を見ていると、長女は弟にいろいろやりたいことを邪魔されることも多く…。

私は「誰かに自分のペースを乱される」そんな経験、ほとんどしてない!と改めて気づきました。

こどもたちは度々取っ組み合いの喧嘩をしているけど、私自身は子供のころから喧嘩もあまりしたことなくて(体力も口もかなわなかったから、姉たちに歯向かうこともあまりなかったなぁ…)どうしていいかわからなくなります…

兄弟関係、生まれ順についてもいろいろと本があるので、あてはまることがありそう!という方はぜひ見てみてくださいね!

生まれ順についてはこちらでもエピソードを紹介しています。

自分を知るツールいろいろ

ほかにも、自分の本質的なものの見方、脳の傾向からくる行動や思考パターン、色彩心理学をもとにした性格診断などいろいろ試しました。

エニアグラム

私のお片付けの先生、船橋市から全国で活躍される整理収納アドバイザーの今井さがのさんからおしえていただきました。

エニアグラム性格診断と、お片付けや子育てにからめてお話をきけるので、暮らしに直結しているのがすごく面白い!

エニアグラムは、人を生まれながらの気質によって9つの性格タイプに分け、それぞれが本来もっている可能性、そして基本的特徴(世界観や水面下の動機、思考・感情・行動パターン、長所、課題、人とのかかわり方や仕事のスタイルなど)を描いています。

新版 エニアグラム【基礎編】より

船橋近郊の方はお片付けサポートもめちゃくちゃおススメですよ!今井さんのご紹介ページはこちらです。

脳傾向性診断

Nano englishの講師仲間三谷夏子先生におしえていただきました。脳の使い方という視点で、自分の傾向や強み・弱みを改めて言語化してもらうから、力を注ぐべきところ、がんばらなくていいことがクリアになるんです。

夫のタイプも一緒にみてもらったのですが、真逆すぎて面白かった!

でもいっぱいいっぱいになりやすいという傾向が似ているとかそんな発見もあり、「どうりでお互いイライラしやすいわけだ!」と納得がいったりして。

お互いの診断を知ることでコミュニケーションにも生かせるのがうれしいですよね。

なっちゃん先生の【未来にワクワクする脳傾向性診断セッション】についてはこちら。診断結果を一緒にみてもらい、自分について、家族について、心おきなく相談できる時間はかなり貴重ですよ!

カラータイプ診断

こちらは色彩心理学をもとにした性格診断。こちらも大人、ママ自身を知ることにも、お子さんのことを理解するにもおすすめです。

親としては子供の成長をサポートしたい一心なのですが、自分のやり方が子供のやる気をそいでしまったら残念過ぎる…

お子さんのタイプがわかると、その子にあった声かけやサポートができるのはとっても嬉しいですよね!

こちらは娘とともに、Nano englishの講師仲間、木戸あきこ先生におしえていただきました。詳しいカラータイプ診断のほか、カラータイプを子育てに役立てる講座もされているのでぜひチェックしてみてくださいね。オンライン講座なので全国からご参加可能だそうです♪

HSP 繊細さんのこと

もうひとつ、以前話題になり知られたコチラも。繊細さん=Highly Sensitive Person。お子さんの場合はHSC(Highly Sensitive Child)といわれます。

私の身近にも自分はコレだったんだ!と言っている方がいました。

他のタイプ診断などでも同じことがいえるのですが、

【周りが普通にこなすことを、自分はなんでこんなに苦労するのか、苦痛に感じるのか、その理由がわかること】
【自分だけじゃないんだ!と気づくこと】

で救われるんだなと感じています。

自分はこういう人間なんです!こういう特性があるんです!って、人に説明するのは難しいけれど、こういう本や診断で客観的に説明してもらうこともできますね。

こどもについても、行動の理由がわかることで、対処法が見えることがあります。

同じようにカテゴリーわけされるものではないのですが、私が私を知るヒントを得られたものを紹介させていただきました。

なんでこんなにイライラしちゃうの、なんでこんなに苦痛に感じちゃうの、自分がダメなんじゃないか…そんな風に感じたことがある人に届いたらうれしいです。

少しずつリンクや関連記事なども追加していこうと思います。

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