親子で英語遊び&ママが発音を学ぶ親子英語レッスン 
キッズえいごプレイルーム

BBカードで英語を楽しく!英語教室でも家庭でも大活躍の教材をご紹介します

かつて学校で学んでいた大人の皆様、

「あんなに一生懸命勉強してたのに、すっかり忘れちゃってる…」

そんな経験ありませんか?そんな経験がない人なんている?!というくらい、よくあることだと思うのです。

頑張って覚えたことや、教えられたことは忘れちゃうんです。

一方、単純に楽しい時間の中で繰り返し体験したことは、いつまでも記憶に残っているものです。

「頑張って覚えて、忘れる英語」から「遊んで身につく、使える英語」へ!

というのが、今日ご紹介するBBカードのキーワードです。

BBカードってどんなカード?

カルタ?トランプ?遊びながら英語が学べるカード

BBカードには64枚の絵カードとそれに対応する64枚の字カードがあります(絵札と読み札があるカルタのイメージですね)。

トランプみたいにダイア、ハート、スペード、クローバーのマークもついています(4マーク×16枚ずつ)。

字カードに書いてあるセンテンス(文章)はこんな感じ。

Betty Botter bought some butter. (ベティ・ボターちゃんは、バターを買いました。)

Miss Peach eats four meals. (ピーチさんは4回食事をします。)

Happy Henry has gone to Hawaii. (ハッピー・ヘンリーさんはハワイに行ってしまいました。)

B.B. カードより抜粋

はじめこそベティちゃん?ピーチさん??ですが、イラストがとっても可愛く、ストーリー性もあって、段々とキャラクター達にも愛着が湧いてくるのがBBカード。

このカードを使って、カルタのように遊んだり、ビンゴゲームをしたり、トランプのように神経衰弱や七並べなどをしたり…と無限に遊べます。

ただひたすらこのカードで遊びながら、英語力の土台を知らず識らずのうちに身に着けていくのがBBメソッドなのです。

BBカードでなにが身につくの?

BBカードはいろんな遊び方ができるのですが、すべての遊びに共通する基本ルールは「センテンスを声に出して言うこと」です。

ひたすらに遊ぶこと=何度でも繰り返しセンテンスを真似していうことなのです

大人も子どもも、「文章を10回音読しなさい!」なんて言われたら気が乗りません。

でもこの遊びの中でなら、10回リピートなんてあっというま!

気づかないうちに100回だってリピートして、英語初めての園児さんでも、英語苦手な大人も、ざっくりとセンテンスを覚えてしまうのです。

英語のリズム・語感が育つ

ここでいう「センテンスを覚える」というのは「なんとな~く全体を真似をして言える」ということ。

ひとつひとつの単語を知っているとか書けるわけではありません。

「真似をして言う」、つまり「英語リズムにのせて言う」ということです。

強弱や、音のつながりもそのままに真似します。

楽しく遊んで64のセンテンスを繰り返し言う中で、英語のリズム、英語特有の抑揚、音の変化など《英語の感覚(語感)》が育ってくるのです。

これがBBメソッドの要となる部分です。

文字と音の関係(フォニックス)に気づく

センテンスを何度も言っていると、センテンスの中に共通して入っている音にも気づきます。

例えば始めに紹介したBetty Botterちゃんのセンテンス、/b/という音が共通して使われています。

2つ目に紹介したピーチさんのセンテンスは/ea/の音、など、それぞれのセンテンスには共通の音があるのです

同じ音がたくさん入っていたり韻を踏んでいたりするから、口にしてもなんだか楽しく耳に残るような音なんですよね。

文章(音声)が先に頭に入っているから、Bettyの/b/ 、bouthtの/b/、butterの/b/、同じ音に気づけるし、その音はこうやって書くんだよ!(b,B) と文字の学習にもつなげていけるのです。

文法に気づく

64のセンテンスには現在形や過去形、過去完了形や、比較級なども含む英検3級程度の英語がはいっているので、センテンスをたくさん口にする中でいろんな文法に聞き慣れ、言い慣れていきます。

ひたすら遊んで染み付いたセンテンスは簡単には忘れないから、高学年や中学に入り文法の学びが必要になったときに「あのセンテンスにあったやつだ!」などと気づくことができるのです。

作文力につながる

BBカードで遊ぶ中で、「ベティちゃんじゃなくて、キティちゃんだったらどうなる?」「バターじゃなくて、卵買ったらなんていう?」といったような言葉遊びもできます。

言葉遊びをしながら、「主語」「目的語」なんていう文法用語を介さずとも、英語の文構造に気づいていけるんですね。

センテンスが頭に入っていて、文構造に気づいているということは、英作文の材料がたっぷりあるということ!

BBメソッドから、自然な英語が書ける&話せる、使える英語力へと育っていくのです。

BBカードで遊んでみよう!

何歳から遊べるの?

未就園児や幼児のお子さんがいらして、おうち英語に興味のあるママさんにとっては、何歳から遊べるの?というのが気になるところかと思いますが、答えは子どもによります!!

同じ3,4歳でも言葉遊びやカードゲームが好きな子もいれば、座ってルールのある遊びをするよりあっちやこっち動き回っている方が好き!というお友達もいますよね。

同じ家で育っても、長女コウメは幼稚園入園前からカルタとか大好きでしたが、タロは座ってカードとかやるタイプじゃないな…とかそんな感じです。

なので「カルタやトランプができるようになったら」遊べます!といっておきますね。

逆に上は何歳まででも!カルタやトランプゲームの感覚で無理なく英語のアウトプットができるので英語苦手な大人にも、おじいちゃんおばあちゃんにだってオススメしたいです。

楽しむコツは童心にかえって単純にゲームを楽しむこと!覚えようとか、うまく言おうとか思わなくて大丈夫です。というか、思わないでください!!

単語すべてをもれなく言うことよりも、英語らしいリズムを感じて流れるように言うことのほうが大切ですし、英語の学びにも効果的ですよ!

もっと詳しく知りたい人へ

こちらの本には、親子二人でも遊べる方法がいくつか載っています!

ほかにもBBカードが生まれた背景や、BBメソッドでの学びの事例、さらには子どもにとっての理想的な学びとはといったことまで、英語学習にとどまらず学びの多い本ですので機会があればぜひ読んでみてくださいね。

ご家庭でも長く楽しめるのでぜひ親子・兄弟でBBカードで遊んでほしいと思います!

ただ始めは遊び方がわからなかったり、英語に自信がなかったりすると、ご家庭だけではうまく活用できないかもしれません。

そんなママ向けの【はじめての”おうち”BBカード】の遊び方をこちらにまとめましたよ!初級編、中級編とブログにまとめております。

うめ
うめ

まずは初級編をどうぞ

ポルカドット★えいごプレイルームでもBBカードをメインにひたすら遊びます。

子どもたちにはただただ遊んでいただきますが、より効果的に英語の学びに繋げられるよう、講師が様々な声掛け・工夫をしていきます!

楽しく遊んで、英語の感覚を身につける遊び場にきてみませんか?

船橋近郊の小学生はぜひこちらも一度体験してみてくださいね。

購入方法は?

セルムのHPから、もしくは直接買える書店やオンラインショップもあります。千葉県船橋市の当教室の生徒さんは、教室でご用意できる場合もあるのでお問い合わせくださいね。

64枚の絵カード&字カードに加え、BBカード読み上げ音声などが入ったCDと、遊び方解説の載った小冊子がセットになっています。

1セット5280円(税込み)+送料で6000円程度(2023年1月現在)。

こちらのHPから全国のBBメソッドを採用されている教室の検索やBBカード関連の教材購入ができますよ!

これからも親子で遊べるBBカードゲームや、キッズクラスでのBBカードの様子を紹介していきますね!

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