英語の学びをラクにする、あとのびする英語力とは
あなたの英語学習、順風満帆でしたか?
いきなりですが、質問です。あなたの英語の学びは順風満帆でしたか?
私の答えはNo!!!!!
中学1年生の授業ではじめて英語の学びをスタート。
単語の綴りはなかなか覚えられず、カタカナにあてはめて丸暗記。(でも間違うコト多々。)
複雑な文法の理解にも多くの時間を費やしました。
海外への興味があったおかげで段々と得意科目へと伸ばし受験英語はクリアできましたが、その後もナチュラルスピードの英語を聞き取ったり会話ができる力はなく、使える英語の習得にまたまた苦戦。
今もなお学びを続けています。
今振り返っても、決して楽に学んできたとはいえません。
学校英語は難化する一方で生徒は二極化する時代。
現在では多くの幼稚園・保育園でも英語の時間があり、船橋市では小学1年生から1週間に1回(半時間)の授業があります。
2021年度から中学の教科書が一新され、これまで中3までに覚える単語が約1200語とされていたのが、大幅に増加。
小学校までに600~700語、中学校でさらに1600~1800語、合計で約2500語と倍増するとか?!
このほかにも仮定法や現在完了進行形などこれまで高校生でやっていたような内容が中学の教科書にも含まれるようになったそうです。
私の子供時代でも英語は苦手意識が強い友達は多く、苦手な英語だけは塾通いをするという子もめずらしくなかったですし、英語は諦めてるなんていう子もいました。
今の時代、求められる英語力はどんどん高くなり、”英語が好きで楽しくやっていける子ども”と”英語は苦手で授業についていけない”という子どもの二極化が広がるのではと懸念されています。
高学年や中学生になればだんだんと親の手も離れ、部活動やほかの習い事にととことん打ち込んで欲しい時期。
そんな時期に、学校で苦手、つまずいてしまった英語を補うために英語塾や英会話にあわてて通わせるなんて…できれば避けたい。お金もかかる。。
(英語が楽しくて、もっともっと英語で世界を広げたくて英語を習うというならもちろん全く別の話ですよね!)
部活動や他の好きなことに打ちこみたい時期に、英語で慌てなくていいように。
今親子で楽しめる時期に、あとあとがラクになる英語力の土台=あと伸びする英語力を育ててみませんか?
英語の土台を築く3つポイント。
ポルカドットで目指すのは「学校の授業で学ぶようになったとき、さらには将来使える英語を身に着けたいと思った時に、一役も二役も買ってくれるような英語力の土台を、遊びをとおして築いていくこと」です。
英語力の土台とはなにかというと、わたしが考える重要なポイントは3つ。
- 英語を使う身体のモードに切り替えることができること。
- たくさんの良質な英文を繰り返し聞き、英語らしい音とリズムで、口からスラスラでてくるくらいに潜在的に覚えていること。
さらに適切な年齢になったら - フォニックス(読み書きルール)を学び、自力読みにつなげる
フォニックスやライモーメソッドに出会い学びを深めていく中で「これがなかったから、こんなに苦労したんだ!」と感じています。
逆にこの3つを準備しておけば、学校の英語が始まったときにかなり楽できると確信しています。
Rhymoeウォームアップで、英語を話す身体モードを手に入れる!
1つはは身体の準備。
英語を英語らしく話したかったら、本来は身体の使い方が変わるべきなんです。
この視点が抜けていると、英語自体が身体に入りにくい、身につきにくいのです。
単語や文法を暗記するだけならできるかもしれませんが、それではママ世代が子供のころに学校でやってきたことと同じ。
暗記が苦手な人はついていけなくなるし、もし単語や文法力を積み上げたとしてもいまいち使いこなせない、日本語っぽさがぬけない、伝わりにくいということにもつながります。
BBカードで、「使える定型文」を手に入れる!
まずは文字とか文法とか関係なしに、たくさんの英語の音を自然な形(歌や文章)で聞く。
そしてできるだけ自然なリズムのまま真似をする!たくさん口にすることです。
学年があがればあがるほど、この「自然なリズムで真似をする」ことが難しくなってきます。
どんな意味なのか単語ひとつひとつが逐一気になってしまったり、英語の音をカタカナに自然とおきかえてしまったりするからです。
小さい子供って、言葉の意味もわからずに大人の言葉を真似するじゃないですか。それができる時期から始めておくと、ひとつ乗り越える壁が小さくてすむんです。
この頃から英語の音声言語の蓄積ができ、潜在的に使えるくらいまで繰り返しておくと、いざ文法を学んだ時に「あぁ、あれか」と自分の中に定型文を見つけることができます。
日本語だってそうですよね。国語の授業で疑問文や否定文を学ぶ段階で、すでにたくさんの日本語の蓄積があるからイメージでき、その情報を整理しながら文法として学んでいくのですね。
英語も同様にたくさんの言葉を蓄えられていれば、学校での文法の学びはそれを整理する時間、気付きの時間になるわけです。
また話すときや書くときにも、言葉の蓄積がないままにやろうとすると、一から文章を作ることになります。書いてもこれであっているのか、感覚的にわからないし、とにかく時間がかかる。
このスピード感では書くのはおろか、会話を楽しむなんて程遠いレベルです。
それがたくさんの音声言語の蓄積があり、しかも口にすることにもなれていれば、記憶の中の定型文を使って文章を組み立てることができるのです。
えいごプレイルームの中でメインで遊ぶBBカード、これで定型文をたくさん覚えていきます。
フォニックスから自力読みへ!
フォニックスとは読み書きのルールのこと。クイズやおえかきなどお楽しみ要素もりだくさんで今までたくさん聞いてきた英語の音を、文字につなげていきます。
長期休暇など、時間を確保できる時には別途テキストを使い、集中的に学びを進めることもできますよ!(別料金)
英語の音45音を、Rhymoe Phonicsのワークブックを使って、丁寧に進んでいきます。
先程カタカナに置き換えてしまうと書きましたが、ローマ字を使うようになるとカタカナへの置き換えはさらに進みます。学校では3年生でローマ字を習うようですが、その前からキーボード入力などで覚えてしまう子もいますよね。
ローマ字を覚えることが悪いのではありません、ローマ字だって日本の言葉をアルファベットを使って表すという大切な役割があります。ただローマ字を知る前にフォニックスの学びを始めることをオススメします。
そして学んだ音素を使うと、本読みなどにも挑戦できます。
フォニックスについてはこちらのページにも詳しく綴っておりますのでもっと知りたいかたはこちらも見てみてくださいね。
鍵はただ一つ、夢中で遊ぶこと。
少々ややこしいことも書きましたが、英語プレイルームで行う【1】Rhymoeウォームアップと【2】BBカード、こどもたちにとってはただの遊びの時間!
子供たちが親の言葉をきいたり、一緒に歌を歌ったり、カルタやすごろくをしたり、楽しい絵本を一緒に楽しんだり。
日常生活の中で日本語を学んでいくのと同様のことをするのですから、なにも特別なことはありません。
えいごプレイルームでは英語の歌にあわせて動物のマネっ子をして動き、カードゲームをして、とにかく夢中になって遊んでください!
そしておうちでもぜひ親子で手遊びや絵本タイムなどをすることで、さらに効果があがります。
ママたちも一緒に楽しんでいただけるよう、適宜フォローさせていただきます。
親子で歌うのがすき、踊るのが好き、絵本を読む習慣がある、家族でトランプやボードゲームなどをするのが好き!そんなご家庭のお子さんにぴったりの内容になっています。
ポルカドット★えいごプレイルーム体験のご案内
ぜひ体験にいらしてください!
◆日時 2024年12月6日、13日、20日 ご参加可能です!
すべて金曜日 15時40分~16時50分
◆場所 れんたるスペースCUE(北習志野駅より徒歩10分ほど)
◆料金 初回限定 1回1000円
◆対象 年長~小学3年生
◆持ち物 筆記用具、水
・人と話すことが好き
・絵本が好き、読む習慣がある(日本語でOK)
・英語は初心者レベル(バイリンガル、英検受験などハイレベルを求める方はご遠慮ください)
無理にアウトプットを促したり、たくさんの語彙を覚えさせたりということはしませんので、即会話ができるとか、たくさんの単語や文法を覚えて英検に合格、とわかりやすい成果を求める保護者さまはご遠慮ください。
英語の時間を純粋に楽しむことで、先々力が伸びるという講師の趣旨にご賛同、ご理解いただける方、ぜひお越しくださいませ。
◆お申し込みについて
下記お申し込みフォームにご記入いただくか、公式LINEより【プレイルーム参加希望】とご連絡くださいね!
えいごプレイルームの詳細ページはこちらです。募集概要や使用教材などもこちらに詳しく紹介しております。
千葉県船橋市以外でRhymoe メソッドで学べるお教室をお探しの方、こちらで全国の先生を探していただけますよ!