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カラフルな世界に生きるこどもたち!パステルゾーンって初耳?!

あなたはパステルゾーンという言葉を聞いたことがありますか?

私は今日はじめてこの言葉を聞いたんですね。でもその説明をきいて納得!

そうそうその言葉のチョイス、最高!ぜひシェアしたいと思い、ブログに綴ることにしました。

発達障害について知りたい!

今日はオンライン配信の船橋市の教育講演会を視聴したんです。

テーマは「発達障害のある子どもの能力の引き出し方 ストレスマネジメントの観点から」

そもそも発達障がいに興味をもったきっかけは、ジョリーフォニックスという英語の教育メソッドトレーニングで、ディスレクシアの存在を知ったとき。

今年の春からは、とある放課後等デイサービスで英語レッスンを担当させていただいていて、毎月発達障害のある子どもたちと触れ合う機会があります。

そこでのレッスン内容や関わり方に活かしたいということ、それから「発達の凸凹」というのが、自分自身や家族のこと、子育ての中でもすごく気になる分野であり、最近もよく発達障害やそれに関連する本を読んでいます。

発達障害に関してはこれまであまり触れたことがないですし、一部専門用語で説明が不足するかと思いますが、今日は講演の中で特に注目したことを忘れないうちに書き留めておきます。

パステルゾーンとは

はじめの自己紹介で担当講師の方が「私自身もADHDとLDの当事者なんです」ときき、ぐっと興味をもって聞き始めました。

実はお名前を存じ上げなかったので講演会の案内をみてもわかっていなかったのですが、関連本もたくさん出版されている有名な先生のようです。NPO法人えじそんくらぶ代表の高山恵子さんです。

「パステルゾーン」が初耳な方も、「グレーゾーン」なら聞いたことあるんじゃないかと思います。

発達に軽いアンバランス凸凹が

日常生活で大きな困りごと、重篤な問題や二次障がいはまだない(多少のトラブルやストレスはある場合も)

もしくは発達にはかなりアンバランスがあるけれど、二次障がいはない、生活での困りごとは少ない

発達障害(ADHD、ASD、LD)と診断されるほどではないけれど、その傾向があるということですね。

グレーゾーンというと、じゃあ定型発達(発達障害ではないことをこう呼ぶようですが白で、発達障害は黒なのか?とか、グレーという言葉のもつイメージそれ自体がなんとなくネガティブな感じがして、しっくりきていなかったのですが(個人的な想いです)

パステルゾーン!私の大好きな、カラフルな世界。

誰ひとり白や黒、均一な訳はなく、それぞれに色をもっているし、

その特性も、困った事、気になることという視点だけでなくて、捉え方や関わり方次第でプラスになると思うんですね。

グレーゾーン、困り事があるけど診断はでてない、という意味だけでなくて、

パステルゾーン、枠にとらわれないそれぞれの輝き方がある!

というような視点で、発達障害についてもっと知りたいと思う言葉でした。

すべて神経伝達物質のせい、ただそれだけ。

もうひとつ高山先生が声を大にしておっしゃっていたことなのですが、

特性があり、なんらかの困り事が生じている場合(例えば集中力が続かない、話がきけない、人前で話すのが苦手、眠くなりやすいなども!)も、その子・その人自身がNGなわけではまったくない。

それらはすべて神経伝達物質のせい!ただ物質が足りてないから!なんだそうです。

例えばセロトニンやドーパミンという神経伝達物質が不足しているために、ストレスに弱かったり、やる気が継続できなかったりする。

これって実は、女性の生理前のイライラやひたすら眠い症状、更年期障害とかも、同じ原理なんだそうです。

なるほどねー!物質が不足して、そうなるのは仕方ないのに、さらに「あぁイライラしてしまった」なんてネガティブに捉えるのはナンセンス。身体の変化を理解して、穏やかに対応して、ハッピーに過ごしたいものですよね。

特性を理解し、うまくいく条件を知ろう

こういうときはうちの子もスムーズに動けるというように、うまくいく条件を知っていると、それにあわせることができますし、

逆にこういうときはうちの子なかなか大変!という傾向、うまくいかない条件も知っていたら避けられますよね。

そしてママ自身のこともそうなんです。親に心の余裕がないとそういった配慮も難しかったりする。

ということは、親も親で、自分の特性を理解して、自分が無理なく対応できる方法で、子どもと関わっていく必要があるってことですよね。

高山先生が紹介してくださっていて早速購入したのがこちら。自分のことを知る、子どものことを知るツールによさそう!また取り組んでみた感想もシェアしたいと思います。

私もパステルな人間です?!

今回の講演は、娘が学校からもらってきた案内プリントのタイトルをみてオンライン視聴を申込んでいたんですが、なんせ毎日予定は詰め込みがち、ドタバタに過ごしている私。これまでにも同じような講演会があっても、視聴期限内に見られないということもありました。

今日たまたま予定があいて、ギリギリ今日までの視聴期限だと気づき、視聴にいたったわけですが、、

見てよかった!これも最近また自分の中でキーワードになっている「セレンディピティ」な感覚でした。

冒頭に私自身や家族、子育てのことに関して発達障がいについてはいろいろ気になって度々調べていると書きましたが、実はそれって、私自身にもあてはまるなーと思うことが多々あるからなんですよ。

このことに関してもまだまだお話したいことがたっくさんあるのですが、つまりは私もパステルゾーンにいる人なんだってことなんです。最近もこんな本を読んでいました。ADHD脳とかADHD傾向って調べるといろいろと出てくるのですが、あるあるあるー!ばかりです。

こどもたちには、しあわせな大人になってほしい。そして自分自身もしあわせな大人でいるために。学びはとまりません。

いや、まだまだ延々と書いてしまいそうなので今日はここまで。お読みいただきありがとうございます。

かっちりした英語の教室でなく、地域の子どもたちと遊びながらリラックスして英語とふれられる子どもの居場所になればいいなと、英語プレイルームを開催しています。

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