今日久しぶりに小学生の娘が登校していきました。年中、年長の2年は保育園通いだったので夏休みといってもお盆期間の1週間程度だったんです。久々1ヶ月以上ともに過ごした夏休み。な、な、ながかった…。夏休みを心待ちにしていた娘は学童などもまったく行きたがらず、1ヶ月半ぶりの学校。少し不安そうな表情も見せていましたが、元気に出かけていって一安心です。
小学生とはいえまだまだ「ママといっしょにやりたい!」とけっこうベッタリな娘ちゃん。0歳3歳の弟たちがいて普段我慢も多いから、余計そうですよね。できるときだけでもしっかり甘えさせてあげたいなと思う一方で、私は昔から特定の友達といつも一緒♡とかいうのが苦手なタイプでして、娘とはいえ正直ベッタリは勘弁ー!!と思うことも多々ありました。
そんな私ですが、今日娘を見送りながら「こんな風に密に親子で時間を過ごせることってもう残り少ないんだろうなぁ」なんて考えていたんです。今、子どもと一緒だからこそできることを存分に楽しんでおきたい。それから、今のうちから親子で共に何かに夢中になるということを習慣というか”私達にとっての普通”にしておきたいなと常々思っています。
少しずつ親から離れてできることや別々のことをする時間が増えても、家では家族が顔を合わせて過ごすのが自然で、何かにつまずいたときに安心できる居場所であるように。子どもたちにも、家族のつながりを感じていてほしいんですよね。
親子で共に何か夢中になれること!イチオシで私も大好きなのが「アナログゲーム」。
夏休み中、娘はトランプにハマり、祖父母や私達と何度も何度も対戦しました。私もまだまだ負けませんが、負けてもめげずに挑戦してくるあたり成長しましたね。(なんて、成長に気づく機会でもありますね。)
人生ゲームやUNO、カルタ、ピサの斜塔みたいな建物に人形をのせていくぐらぐらゲーム、ブタちゃんのマスコットをぱふぱふして羽を飛ばして遊ぶブタミントン(the昭和おもちゃ!笑)、ジェンガ、英単語を作って点を競うスクラブルゲームや、BBカードもやりました。
親子で顔をあわせてひとつのことに向かう時間に価値があるし、コミュニケーション、社会性を学ぶ機会にもなる。カルタは2,3歳のころからよく遊んでいて言葉の成長に間違いなく一役かっているし、ぐらぐらゲームやジェンガみたいなゲームは先を読む力や手先の器用さも育ててくれる。
英語だって特別扱いする必要はないんです。スクラブルゲームもBBカードも、英単語を学び、たくさんの英文に触れ、自分でも声にだして、英語の言葉の感覚を育てます。
でもUNOやジェンガや、いろいろある中のひとつ。今の娘にとっては、「親子で、家族で、ゲームに夢中になって遊んで楽しかった!」それで十分。日本語力も英語力も、コミュニケーション力や手先の動作も、〇〇力は自然とついてくるものだと思います。
こちらの雑誌momoのアナログゲーム特集は読んでいてワクワクします!やってみたいのがたくさ~ん。本当に私自身がアナログゲーム好きなんですね…。
こちらの本は静岡で有名なセレクトおもちゃ屋さんを経営されている柿田友広さんの著書。成長にあわせて楽しめるアナログなおもちゃや絵本、アナログゲームについても紹介があります。
祖父母と対戦する娘を見ていると、子どもの頃を思い出します。家族でこたつを囲んでよく遊んでいました。スクラブルをやっていても、高校生か大学生の頃に姉とよくやっていたなぁと思い出しました。私がアナログゲームが好きな理由もココにあるんですよね。みんなとやって、楽しかったから。それに尽きる。
楽しい思い出とともに、自然といろんな力を育てられるアナログゲーム。親子時間を濃くしてくれるイチオシツールですね。きっと誰もがこどもの頃にハマったゲームがあるのでは?ぜひあなたのお気に入りゲームをおしえてくださいね!
先日インスタで親子でBBカードの楽しみ方としてスピードを掲載したのですが、今後も”親子で夢中になれる”を合言葉にいろんな遊び、特に英語苦手ママも取り入れやすい英語あそびを紹介していきたいと思います。親子時間を楽しむヒントになりますように!
キッズクラスではBBカードを採用しています。こどもたちはクラスでBBを覚え、おうちでも家族でBBカードで遊ぶ時間が習慣化できれば間違いなく英語力の土台になります。ときには教室でもママたちを交えて遊ぶ時間を設ける他、ママのための親子英語レッスンでもママたちがBBカードにふれる機会を設けていきますのでご安心くださいね。