「日本語で言って!」が増えてきた。
昨晩のこと。いつものように寝る前の絵本3冊をもって寝室へ。タイトル&作者からスタート。”Bedtime for Frances、by Russel Hoban, pictures by Garth Williams” …に、いきなり「わかんない!日本語で言って!!」
表紙から楽しむ絵本タイム
絵本を読むときはたいてい作家さんの名前も一緒に読むのですが、かこ さとしさんや、なかや みわさんのようにすでに娘にも馴染みのある名前もあるし、ひらがななら読めるので作家名を一緒によんだり、文と絵を別の人が書いているねと話したりもします。昨日はまったく馴染みのない外国語の名前で、文字を追うこともできず「待って待って!」となったわけですね。
英語の音やリズムにも慣れが必要
「わかんない」の主張=「わかりたい!」「もっと知りたい!」のしるしでもあるので、大事にしてあげたい。ゆっくり読み直し、名字と名前をおしえ。あらためて本文スタート。表紙でいきなりストップしたし、この本けっこう語数も多いのでどーなるかなと思ったけど、本文は絵を見ながら楽しんでくれていました。もちろん一字一句わかるわけではありませんよ!!でも1歳のころからおうち英語やってきて3年ほど、音やリズムには慣れています。「わからない」ことにもある程度、慣れていますから、mother, fatherとかGood nightとかきいたことのある言葉と絵でざっくり理解して楽しむことができます。こちらとしても、一回一回の理解度はそんなに重視せず、なるべく英語らしいリズムで読むようにします。
幼稚園ごろからでしょうか。「日本語で言って!といって英語やりたがらないんですー」というママの声をきくことがあります。そうなんです、日本語の語彙が増え言いたいことが言えるようになったころにいきなり英語はじめようとしても「なにそれ、わかんない」と拒否されてしまったりします。そりゃそうですよね、日本語言ってくれればわかるのに!って。英語、異物認定です。うちの子のように部分的にとか、その日の気分で「日本語!」ということもありますし。そうなってからもその子にあわせたやり方で、「英語拒否」にならないように、英語をゼロにはしないように、やっていけたらいいと思うのですが。
英語で音あそび!言葉あそび!
それが、0~2歳ごろだと、音・言葉をどんどんインプットしていく時期。日本語も英語も区別なくいろいろ聞いて、なんとなくでもまねっこして、ママと楽しく音あそび、言葉あそびができるんですね。その頃からスタートして、英語の音とリズムになれてしまおう!というのがポルカドットの親子英語です!
英語を「異物」と感じてしまう前に!
英語を「異物」と思ってしまう前に、お子さんと英語あそびからはじめてみませんか?親子の時間がたっぷりある未就園の時期に、おうち英語の習慣をつくってみませんか?大人なら誰でもきいたことのある有名な歌、シンプルフレーズの絵本から、楽しんでみましょう♪