今日は、先日開催したジョリーフォニックス勉強会についてのお話。の前に、勉強会を開催するに至った経緯を少し…。
こそだて英語レッスンでは、毎回1つの音(レターサウンド)をピックアップしてフォニックスを紹介しています。
例えば前回レッスンでは、公園で遊ぼう!というテーマにあわせて、playgroundの/ou/の音を紹介してみんなで練習してみる、といった感じです。年間を通しても、「へ~面白い!」「もっと知りたい!」と多くのお声をいただいたのがこのフォニックスタイムでしたね。
フォニックスとは、かなり大雑把にいってしまえば、ABCの「エィビースィー…」(文字の名前)ではなくて「ア ブッ ク…」(文字の音)を学ぶやつです。いろいろな教材がありますが、ポルカドットでは英国発のジョリーフォニックスという教材を主に使用しています。
が、こそだて英語レッスンの中のフォニックスタイムとなるとほんの数分。ジョリーフォニックスの面白さを伝えるには時間が足りません!
というのもですね。ジョリーフォニックスには42のレターサウンドがあります。42音学ぶ過程では、複数の音を組み合わせて単語になったときどんな発音になるか(ブレンディング)や、聞こえてくる単語がどの音(レターサウンド)から構成されるか(音の聞き取り・ディクテーション)というトレーニングもしていきます。さらに、42音の後には、同音異綴とひっかけ単語も学んでやっと完了。(かなり端折っていますので少しずつ紹介していきます)
子ども向けの教材ではありますが、フォニックスを学んでこなかったママ世代にとっても新しい世界!要は、もっとお伝えすることがあり、やればやるほど面白いよ!ってことなんです。英語の発音に苦手意識があるママにも、海外経験などがあり、ある程度英語が話せるママにも、です。
だって、こんな風に英語を学んだことないんですから!
2017年4月。新宿で行われたジョリーフォニックス公式総合トレーニングに丸2日参加した私。…まさに目からウロコ!青天の霹靂!Oh my gosh…なにコレ楽しすぎるー!熱しやすく冷めやすい私ですが、1年たった今もハマっています。まだまだ続きそうです。
そんなジョリーフォニックスをまずは親子英語に参加してくださるママたちと、ゆくゆくは子どもたちとも、一緒に学んでいきたいと思っています。
2019年度、船橋ジョリーフォニックス同好会(仮名ですよ💦)の結成を目標に、まずは準備段階として、直近でこそだて英語に参加してくださっているママたちに声をかけ勉強会を開催しました♪次回はその様子やご感想をお伝えしますね。