夏休み、ここ数年イメージを育んできたえいごプレイルームがついに開催できました!
英語本来のリズムにのって身体を動かすライモーメソッドのウォームアップと、BBカード。それから絵本の読み聞かせ。
プレイルームでやる内容はどれも、これまで日本で一般的だったABCからアルファベットを覚えたり、簡単な単語を覚える、というような一から丁寧におしえるような方法ではないんですね。
日本でも生まれたばかりの頃から、大人がたくさん話しかけたり、周りの会話が聞こえてきたり、お歌や絵本を少しずつ楽しんで、言葉の土台を作っていきますよね。
考え方はそれと同じ。英語ネイティブの子どもたちが言葉を覚えるように、英語の絵本や、歌、ゲームなど、パッと見、いきなりこんな英文にふれるの?!というようなレベルの英語にふれていきます。
もちろんいきなり聞き取れるとか、いきなり話せるようになるわけではありません。
よく意味はわからないけれど少しずつ英語本来のリズムに馴染んだり、聞いているうちに知っている言葉とイラストがリンクして聞こえるようになってきたりするわけです。
まだまだ頭の柔らかいキッズたち!
今回、英語はほぼ初めてという子たちも、すごく自然に身体を動かし、ゲームも楽しんでくれて感激しました。
はじめましての年長の男の子の保護者の方からはこんなご感想をいただきました。
昨日は参加させていただきありがとうございました!
まさかあんなに楽しんで進んで入っていくとは思っていなかったのでとても驚きました‼️
優しいお姉さんばかりで😊
見守るだけで自分の力で大丈夫なんだと気付いたり、かなり難しいかな?と思った事もゲームで楽しくやったらあんなに入っていくし、英文の意味がわからなくても聞いて何となく覚えて上手くやるんだなと新しい発見の連続でした!!
お借りした本読んで、楽しくトライする潜在意識を身につける…みたいな感じがとてもなるほどと勉強になりました😊
家でBBカードもとてもいいと思いましたが、うちは兄弟もなくいつも親子2人きりなので息子がみんなで遊べる昨日の様な場所に定期的に参加できたら嬉しいです😊
最年少で唯一の男の子だったので、はじめはお母さんもフォローに入ってくださっていたのですが、途中からは私もお母さんも一緒に驚くほど、お姉さんたちと馴染んで一緒にBBのゲームを楽しむことができました。
ご紹介していただいた本はこちら。私がご参考にと持参したBBメソッドについて考案者の難波先生の著書です。
私もここ数ヶ月、改めてBBカードの素晴らしさを学んでいますが、BBカードで育める力は、「英語をかたまりで捉える、知らず知らず英検3級程度の基礎構文が頭に入る」というような英語の知識的な部分だけではないんですね。
わからなくても楽しく挑戦していくこと、出来た!という成功体験を積み重ねていくこと、子ども一人ひとりにあわせて、ストレスのない形で子どものやりたい気持ちを育んでいく。
そんなところがBBカードの素晴らしさだと感じています。
9月以降、第3金曜日の夕方にもえいごプレイルーム開催いたしますので、ぜひこの楽しさ素晴らしさを体験しにいらしてくださね!