最近小1の娘とよく遊んでいる英単語ゲーム、Scrabbleスクラブルをご紹介します!
実家にあったので(両親がヨーロッパ旅行にいった際に買ったらしい)中高生のころによく家族で遊んでいたんですよ。
そしてカナダワーホリ中に自分用にも購入。カナダのフランス語圏のところで買ったからか?表記がフランス語版なのが紛らわしいのですが、英単語をつくってあそぶゲームです。
今回は遊んだことのない方のために「基本の遊び方」と、「子供と遊ぶときの工夫」についてお伝えしていきたいと思います。
基本の遊び方(2~4人)
ポルカドット流、基本の遊び方ルールをご説明します。
①アルファベットのピースは袋や箱にいれておきます。
一人7ピースずつ、見えないように選んでからスタートします。
②最初のプレイヤーは7つの持ち駒の中から単語を作り、ボード中央のマスを使って単語を配置します。(タテ・ヨコ可)
使った分だけ補充して、持ち駒を7つにします。
③次のプレイヤーは、最初のプレイヤーが作った単語の中の文字と持ち駒を使って、単語を作ります。
使った分は補充します。
④アルファベットのピースがなくなるまで、ひたすら③を繰り返します。
得点の付け方
各ピースには点数が書いてあり、自分がつくった単語の合計得点で競いますので、単語を置くたびに記録していきます。
ボード上には「文字2倍、3倍のマス」「単語まるっと2倍、3倍のマス」というボーナスがあります。
例えば上の写真の「REAL」の場合、AをおいたマスがLetter Score Doubleと文字が2倍になるマスなんですね。
R1点+E1点+(A1点×2倍)+L1点=5点となります。
限られたアルファベットで単語を作るだけでも一苦労ですが、ボーナスマスに点数の高いアルファベットを置くように単語を考えるのも楽しいゲームです。
ハンデの付け方
親子とか、英語学習歴が大きく違うとか、レベルに差があるときはハンデ必須ですね!
というわけで基本の遊び方をベースにはしていますが、私も子供のレベルや状況にあわせて親子で楽しめるようにしています。
7歳さんと遊ぶ
ゆるーくおうち英語歴6年の娘。英語の絵本や歌は日常的に楽しんできましたが、単語をつくるとか書くとかいうことはほとんどやってきていません。アルファベットの音はざっくりわかっています。
そんな娘との最近の遊び方は、持ち駒関係なし&単語はしらべてOKのハンデ!
普通はランダムに選んだ7文字の中から単語をつくるところですが、娘はテーブルの上にザザーッと表向きに広げ、ボードを見ながら作る単語を決め、ピースを選んで作っています。
少し前は自分でわかる単語ANT, SUN, BEEあたりをひたすらつくっていたのですが、これじゃあ点数が稼げないんですよね~
「emptyってどうかくの?」みたいに耳で覚えている単語の綴りを私に聞いてくることもあります。
EATをEETと書いたりと、うろ覚えでスペルミスをすることもあります。
最近、高得点がほしくなってきた娘。
嬉しかったのは、ピクチャーディクショナリーをとりだして索引を調べ始めたこと!
今日も3倍のボーナスマスを使うために、「Tではじまる5文字の単語は…?」と調べていました。
こんなOfficial Dictionaryなるものがあるそうですよ!!辞書によって載っている単語が違ったりしますもんね。。公式に戦うには、こちらが必須ということでしょうか。
3歳さんの楽しみ方
アルファベットのピースをパチパチはめて遊んでいます。場所はどこでもOK!
パチパチはまってピースが固定できるのは、私が持っているトラベル版もしくはタイルロックというバージョンのようです。これだと、ちょっとあたったりしてもズレないし、中断もしやすいんです。
ときには音素を聞かせたりしますが、気が向いたときだけです。(さりげなく、いつも聞かせるのが理想ですが…そういう圧って子供も敏感に察知するから、あんまり欲を出さないほうがいいかな。とかなんとかいって私は面倒くさがりなだけですけどね)
娘が2,3歳の頃は、私は一人で点数関係なしに単語作って遊び、その横で娘はひたすらパチパチはめていたような気がします!
娘とやっている横から参加しようとするので隅っこの方にくっつけてもらっています。
長くなってきたので、Scrabbleゲームで身につく英語力については次回お伝えしますね!お楽しみに!
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