いつもならここで、♡がいっぱい、親子でHug Hugの英語絵本をご紹介!といくところなのですが…今日はちょっと違う話をしてみます!
先日ひとりの生徒さんが「先生のHPのプロフィールをみましたー!国際系の勉強されてたんですね!」と話しかけてくださいました!その方も学生時代フェアトレードに関わったりされていたそうです♡学生時代どっぷりハマっていたことなので、そういった話で盛り上がれるのはとっても嬉しいです♡
その日の晩、Facebookでは学生時代の友人の投稿の「1日1フェアトレードを心がけてる」の言葉が目に留まり、それいいなぁ!と東京・千葉近辺のフェアトレードショップを検索~。吉祥寺、自由が丘、日本橋、銀座、ちょっと足を伸ばせばいろいろ行けそう♪なんて気づけばルンルン…
だけどいつ行けるかなぁと思ったとき、思い出したのがコレ!ご近所の大手スーパーにもあるんだった~!
お買い物、なに基準で選びますか?
今日は、お店でこのマークを探してきました。チョコレート、ジャム、あとはコーヒー、アイスクリームなど、たくさん見つけましたよ!このマーク、【国際フェアトレード認証ラベル】といいます。フェアトレードで取引された原料を使用してつくられている商品です。
お買い物をするとき気にすることって人それぞれだと思いますが、私はパッケージ、原材料表示、消費期限(賞味期限)、お値段…。美味しいから、安いから、安心できる原材料が使われているから、とかいろいろあると思いますが、【環境や生産者の生活にも配慮された商品だから】というのもひとつですね。
ひとつひとつの商品のバックグラウンドまで自分でさかのぼって調べることは無理だから…こういったマークなどを参考にするのもいいなと思います。いつもいつも、絶対コレがいい!ってわけじゃありません。
例えばジャムでいうと、フェアトレード商品と、国産果実を使った商品と、【いちごジャム】ひとつとってもいくつも選択肢があるわけです。1個100円のものもあれば、500円のものもあります。どんな材料が使われている?どうやって作られている?日によって選び方が違ってもいいと思いますが、自分なりのフィルターは、常に働かせていたいなぁと思うのでした。
今年のバレンタインチョコは、フェアトレードマークで選んでみようかな♡
フェアトレードとは
今日はフェアトレードジャパンのHPから引用させていただきます。
コーヒーや紅茶、バナナやチョコレート。日常を彩るたくさんの食べ物が世界の国々から私たちの手に届けられています。それらを生産している国、人々のことを考えてみたことはありますか?
(中略)
フェアトレードジャパンHP「フェアトレードミニ講座」より
フェアトレードとは直訳すると「公平・公正な貿易」。つまり、開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易のしくみ」をいいます。
子どもと一緒に、もう一度まなびたい!世界を知りたい!
今まで知らなかったことや、意識していなかったこと。過去には考えていたけど、忘れかけていたこと。アンテナを張りはじめると、あちこちで「ピコーン」と出会い、発見がありますよね。ということをまたまた実感しています。気になって調べると、もっと知りたいことが出てきますしね!
今日はフェアトレードマークを探してみましたが、他にも有機JASマークやよくコーヒーについてる熱帯雨林のカエルのマーク、いろいろと調べたいことが出てきました!子どもと一緒にお買いものするときに、マーク探しをして遊ぶのも楽しそうです。
子どもに「これなぁに?」「なんで?」と聞かれたときに、答えられる自分でありたいですし、答えられなければ一緒に学びたいし、大人になった今だからこそ知りたいこともあります。貪欲に、楽しみながら、学び続ける姿勢でいたいものですね!
英語もそう、大人になってからの学びがまた楽しいのよね。