ジョリーフォニックス同好会（笑）改め、【ママのえいごサロン～フォニックス基礎編】現在2グループ様へのレッスンが終了しました。3月、4月にはまた別の2グループ様に開催が決まっています。
はじめは子どもの英語教育にとって必要そうだから…というモチベーションでスタートされる方も多いのですが、受講しているうちに「フォニックスたのしー！」「英語読みたくなるー！」とママ自身がとっても楽しんでくださっているのをみて私はホクホクしております。そうです、まずはこの楽しさをより多くの人とシェアしたいのです。
フォニックス基礎編の全4回ではこちらのテキストを使って、42（+アルファ）の音素を学んでいきます。音の出し方（音、口の形、息の出し方）だけでなく、ひとつひとつの音をつなげて単語として読む練習（ブレンディング）や単語をきいて音を書き出す練習（ディクテーション・セグメンティング）も丁寧にしていきます。
ここでの練習は、ほぼ単語レベル。文章を読む練習はほんの少しだけです。フォニックスを意識した上で更に文章をなめらかに、自然に読めるようになるのは、まだまだ先の段階かなと思います。が、やっぱり音や単語の練習ばかりじゃちょっと退屈じゃないですか？せっかく習ったばかりの音を使って、絵本とか読めたら嬉しくないですか？
そんなときにオススメなのがこちらです。
ジョリーフォニックスのデコーダブルブック
いくらシンプルな赤ちゃん向け絵本でも、単純に音を知っているだけでは読めないということは多いです。フォニックスルールをなるべく使わず、音をつなげるだけで読めるように作られている本をデコーダブルブックといいます。
ジョリーフォニックスでは、これまでレベル1～4（1から赤、黄色、緑、青と色分けされています）がありました。こちらのセットにも、レベル1～3が入っています。（絵本も音ペン対応！ジョリーフォニックスエキストラについては別途また紹介します）
レベル0のオレンジが新登場！
こちら、2019年に発売されたばかりのオレンジセット！レベル0です。
ジョリーフォニックスの音素第1グループから第7グループまで×各3冊、全部で21冊セットです。レベル毎の3冊セットでも購入できます。それだと3冊で800円くらい（2020年1月現在Amazon価格）
オレンジレベルの中を覗いてみよう
こちら、最初に学ぶ第1グループの6音（s, a, t, p, i, n)だけで読める、レベル０の中でもはじめのレベルの絵本。
”Ants spin.” ”Ants nap.”６音だけなのに、こんな風に文章になってるんですよ～よく作られていますよね。しかもかわいい。
こちら第3グループまでの18音で読めるように作られています。”It’s splendid!”から、最後のページには”Golf is not fun.”と（笑）なにがあった！気になりますねー。 裏表紙には、こんな風にレベルもわかりやすく記載されています。
そしてレベル0の中では一番難易度の高いのがこちら。第7グループまで42音を学んだら読めるようになります。ここまでくると、音素の知識だけでは正しく読めないものも少し含まれます。たとえばこのタイトル”In the Attic”のAttic、tがふたつ並んでいるけど/t/は1回しか読みません。また”which”のhは読まない音なので、細い字で表記されています。そういうフォニックスルールも段階をふんで少しずつ理解・習得できるようになっています。よく作られていますよねー！（2回目）
オレンジレベルを使うと、ジョリーフォニックスで学んでいるお子さんも（もちろんママも）、早い段階から絵本が自分で読める！自力読みの楽しさを味わっていただけると思います。楽しいとますます学びたくなる！子どもも大人も一緒ですよねぇ。
学ぶのはママ！ママのためのフォニックス講座、好評開催中！
ママのためのフォニックス講座に興味のある方はぜひこちらから！現在4月スタートクラスの参加者募集中です。
ブログで紹介している教材や絵本など、私が持っているものは、ご要望いただければレッスンのときに持参して直接みていただけます。ときどきやってる絵本カフェのときでもOKですよ！遠慮なくご連絡くださいね♡
